2023年11月2日
瀞流の宿かわちでは、「会津みしらず柿」の発送対応が始まりました。
「会津みしらず柿」とは
会津地方の果樹を代表する果樹のひとつです。
普段スーパーなどで見かける柿と見た目がよく似ていますが、一般的な柿と比べると大粒でずっしりとした重さがあるのが特徴です。
みしらず柿は「渋抜き」という工程を経てから出荷されます。収穫したての段階ではまだ「渋柿」の状態なので、エチレンガスや炭酸ガスなどを用いた「ガス渋抜き」か、アルコール(焼酎)を用いた「焼酎渋抜き」という方法を用いて渋抜きを行わなければ食べることが出来ません。
それぞれの渋抜き方法によって柿の食感に違いが出るため、それぞれを購入するもよし、より好みのほうを購入するもよしという両得の柿です。
【渋抜きにかかる日数】
・ガス渋抜き:4~5日程度
・焼酎渋抜き:約2週間程度
渋抜きに時間をかければかけるほど、果肉は甘くなりまろやかな味わいになります。柿のパリっとした食感を楽しみたい場合は、ガス渋抜きをしたみしらず柿をチョイスするのがおすすめです。
また、「会津みしらず柿」は毎年皇室へ献上されている「献上柿」としても全国的に有名な柿です。この秋、ちょっと贅沢な「会津みしらず柿」の味わいをぜひお楽しみください。
詳細お問合せ
瀞流の宿かわち
TEL:0241-42-2600
HP:https://kawachiya-gr.jp/hotel/